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子供のころ小児ぜんそくで苦しんでいました。 風邪をひいて少しこじらせると必ずと言っていいほど喘息の発作が起こります。 年に1回か2回でしたがあの苦しみは発作を起こした人でないとわからないでしょう。 小児科のおばあさん先生が不思議なおまじないをしてくれました。 「すごく楽になるのよ」と言って中指のつめの少し手前ぐらいを針で刺して、 ちょっと血を出してガーゼでふき取るということを10回くらい繰り返します。 「すごく」は誇張でしたが確かになんとなく楽になったような気がしました。 今思えばあれはなんだったんだろうと思います。 ネットで調べてもそういう民間療法は出てきませんでした。 小学校高学年の頃かと思いますが夜遅くに発作を起こすと 母が熱いお湯で濡らしたタオルを持ってきて、 それを口にあてがい大きく呼吸をするように言いました。 そんなことでよくなるとは思えなかったのですが どうしたことか10分ほどで発作がとまり呼吸が非常に楽になりました。 うまく行ったのはたった一回だけでしたがこれが親の愛の力なのかと思ったりしました。 だいたいの人がそうであるように中学生のころを最後に発作は起こらなくなりました。 成人するころにはもう完治したものと思うようになり安心していましたが、 20代の半ばに風邪をひいたあと無理をしたところ夜に少し軽い発作が出ました。 よく調べてみると小児ぜんそくの経験者は3割くらい再発するということです。 すぐ治ったので大事には至りませんでしたがこれからも気をつけて過ごしていこうとおもいます。